依頼者は20代の会社員の男性です。約1年半の間に、SNSを通じて知り合った未成年の複数の女性と性行為を行い、そのうち数名については相手に内緒で動画を撮影していました。被害者の一人の母親が警察に通報したことで事件が発覚し、依頼者は自宅で任意の事情聴取を受け、スマートフォンやパソコンを押収されました。その後も警察から複数回の呼び出しがあり、捜査が進む中で今後の刑事処分や示談交渉について強い不安を感じ、ご両親とともに当事務所へ相談に来られました。警察の捜査が終わり、書類送検されると言われた段階で、少しでも良い処分を得たいとの思いから、正式に弁護活動を依頼されました。
依頼者は前科が付くことを避けたいと希望していました。本件は複数の余罪がありましたが、立件されたのは被害者1名に対する淫行及び盗撮の容疑でした。事案の悪質性から罰金刑の可能性も十分考えられる状況でした。受任後、弁護士は速やかに警察を通じて被害者側へ示談を申し入れました。最終的に示談金100万円で示談に応じてもらい、宥恕(許し)を得ることができました。その後、示談が成立したことや依頼者が深く反省していることなどをまとめた意見書を検察官に提出し、不起訴処分が相当であると主張しました。
弁護士の交渉の結果、示談金100万円で示談に応じてもらい、宥恕(許し)を得ることができました。示談成立の事実をまとめた意見書を検察官に提出した結果、弁護活動開始から約1か月で不起訴処分を獲得しました。複数の未成年者との淫行や盗撮という悪質な事案であり、余罪もあったことから刑事罰を受ける可能性が高いケースでしたが、立件された被害者と迅速に示談が成立したことが功を奏しました。結果として依頼者は前科がつくことを回避でき、職場に知られることなく事件が終了しました。
不安で憔悴している中、相談に乗って頂けて心の支えになりました。

この度は庄司先生及びアトム法律事務所様の弁護活動のおかげで起訴猶予処分になりましたこと、本当に感謝しております。過ちの大きさに対してこのような寛大な処分をしていただけたのは庄司先生の尽力あってのことと思います。当初、私と両親は不安から憔悴しきっておりましたが、事務所を訪問し山下先生、庄司先生に相談に乗っていただけたことが、大変心の助けになりました。また、被害者様のお母様と連絡をとっていただいた際、お母様が大変お怒りとのことでしたが、その状況から示談締結、宥恕をいただけたこと、本当に庄司先生のお力のおかげだと思います。今後は前科がつかなかったことが更生のプラスになるよう精進いたします。今回は本当にお世話になりました。ありがとうございました。