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家族の万引きで必要な7つの対応とは?弁護士に対応してもらえる?

家族の万引き

2025年6月より、懲役・禁錮刑が「拘禁刑」に統一されました。

家族が万引きをしてしまった場合、最初にすべき対応は弁護士への相談です

早期に弁護士へ相談し、示談や再犯防止の対応を進めることで、不起訴や刑の減軽につながる可能性が高まります。

万引きは窃盗罪(10年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金)にあたり、場合によっては逮捕・起訴される可能性もあります。

ですが、適切な示談対応や再犯をしないための対策を立てて取り組むことで、不起訴になる可能性や刑を減軽できる可能性が高まるものです。

家族の万引きで必要な対応の例

  • 弁護士への相談、接見依頼
  • 早期釈放のための活動
  • 示談
  • 再犯防止のための対策実施
  • 無実の主張

この記事では、ご家族が万引きをした際に取るべき7つの対応と、弁護士に依頼するメリットについて解説します。

家族の万引き事件でお悩みの方は、まずはこの記事を読んで今後の対応について確認しましょう。

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目次

家族が万引きをした場合の対応7つ

家族が万引きをした場合に必要な対応について、場面ごとに整理しました。

主に、以下の7つの対応が必要です。

【時系列・場面別】家族が万引きをした場合の対応

状況・タイミング家族に必要な対応
警察から連絡が来た弁護士に相談
逮捕された弁護士に接見依頼
釈放してほしい勾留阻止の弁護活動
起訴・厳罰の回避弁護士が示談
起訴・厳罰の回避万引きの再犯防止
起訴された刑の減軽のための法廷弁護
起訴された無実の主張のための法廷弁護

ここから、それぞれについて詳しく解説していきます。

対応(1)警察から連絡が来た→弁護士に相談

ご家族が万引きをして逮捕された場合は、警察から連絡があります。

突然のご家族の万引き事件に対して、今後どのように対応したらよいか分からない方も多いことでしょう。

警察から連絡があったら、まずは、すぐに弁護士に相談しましょう

刑事事件の弁護士相談を初回無料で対応している弁護士事務所も多いです。

初動の対応が、今後の流れを左右します。まずはご家族の万引き事件の対応について、専門家である弁護士の知恵を借りましょう。

万引きの件で警察から連絡が来る理由や対応については、『万引きで警察から電話が来た!後日逮捕される?逮捕のリスクや呼び出しの対処法を解説』もご覧ください。

対応(2)逮捕された→弁護士に接見依頼

逮捕直後は、ご家族であっても接見(面会)できません。ですが、弁護士であれば、逮捕直後から接見(面会)が可能です

そのため、まずはご家族の安否を確認したい場合や、万引き事件の事情について聞きたいという場合は弁護士を派遣する必要があります。

また、取り調べは逮捕直後から始まります。不慣れな取り調べに緊張してしまい、警察が考えたストーリー通りの供述がとられて、不利になってしまうこともあります。

逮捕されたらできる限り早く、弁護士から取り調べ対応のアドバイスをもらえるように、弁護士を派遣する必要があります。

弁護士は、取り調べで困ったときの対応も教えてくれます。刑事事件の被疑者には、黙秘権や、供述調書の署名・押印を拒否できる権利があります。

逮捕されたご本人は、弁護士からそれらの権利を聞くことで、取り調べの際、冷静に対応できるようになるでしょう

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対応(3)釈放してほしい→勾留阻止の弁護活動

逮捕の流れ(万引き事件の逮捕・送致・勾留・勾留延長・起訴・刑事裁判・判決)

何度も万引きを繰り返している場合、たとえスーパー等での万引きであっても、逮捕後に勾留されることがあります

勾留とは、逮捕に続く身柄拘束の手続きのことです。勾留されれば、逮捕から起訴されるかどうか決定するまで最長23日も身柄拘束が続くことになります

身柄拘束が長くなればなるほど、勤務先の欠勤、学校の欠席、家事や介護ができない期間等が長くなるので、できるだけ早期に対応する必要があります。

勾留は、勾留の必要性がない場合、逃亡や証拠隠滅のおそれがない場合等は認められません。

弁護士は、これらの勾留が認められない事情について、検察官や裁判官に対して、書面で訴える、面談をする等の対応をとり、早期釈放を目指します

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逮捕後の勾留期間は最大どれくらい?勾留の流れや勾留延長を阻止する方法

身元引受人としての家族の役割

万引きをした本人の身柄が釈放される場面では、多くの場合「身元引受人」が必要になります。

身元引受人とは、本人の今後の生活を監督し、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことを警察・検察・裁判所に対して約束する立場の人のことです。

家族が身元引受人となることが一般的です。本人の生活状況や監督体制について説明し、必要に応じて書面(身元引受書)を提出します。

身元引受人の存在は、早期釈放や不起訴・執行猶予の判断において、本人に対する監督体制が整っていることを示す材料の1つになります。

誰が身元引受人になるべきか、どのような書面が必要かは事案によって異なるため、弁護士に相談しながら準備を進めることをおすすめします。

対応(4)起訴・厳罰の回避→弁護士が示談

示談とは(万引き事件の示談の合意)

万引きで家族が逮捕された場合、示談をするという対応によって、早期解決ができる場合があります

示談とは、被害者と加害者との間で合意に基づいて金銭(示談金)を支払い、被害者から許しを得て、和解するというものです。

示談が成立すると、当事者間では問題が解決しているので、厳罰を処せられる必要がないと判断されやすくなります

つまり、示談成立によって、加害者は刑事処分を受けずに済んだり(不起訴処分が出されて)、刑が軽くなったりする可能性が高くなるということです。

示談交渉は、弁護士に依頼するのが一般的です。当事者同士で示談交渉を行おうとすると、示談金額や示談条件の交渉で冷静な話し合いができないことも多いでしょう。

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弁護士による示談対応

弁護士は、被害者と示談交渉を行い、被害者・加害者の双方が納得できる金額を決めます

また、示談金額のほかにも示談条件(被害届の取り下げ、被害店舗の出入り禁止等)をすり合わせます。そして最後に、万引き事件について法的に不備のない「示談書」を作成します。

供託・示談交渉の経過報告などの対応も

万引きの場合、被害店舗がチェーン店や百貨店の場合もあるでしょう

そのような場合、万引きの被害店舗側に「刑事処分が決まるまでは示談に応じない」という対応を取られてしまうことがあります。

この場合、刑事事件の弁護士は、示談金を支払う代わりに供託をする、示談交渉の経過を報告する等の対応をとることもあるでしょう。

いずれにせよ、示談交渉は、万引きの罪を犯した家族を守るために重要な対応の1つです。弁護士に相談することで、最善の対応をとることができます。

以下に、万引きで家族が逮捕された場合の示談交渉のポイントを記載します。

万引き示談の対応

  • 早期に示談交渉を開始する
  • 被害店舗の気持ちを理解する
  • 適切な示談金額を支払う・示談条件を調整
  • 示談書を作成する
  • 供託や示談経過報告書で対応する時もある

Q.万引きの具体的な示談の流れ

弁護士が、ご家族の万引きの示談を代行する場合、まずは弁護士から被害店舗に対して連絡をします。その際、ご本人の代わりに、謝罪の気持ちを伝えます。

そして、今後、万引きを繰り返さないように努力をしていることなども交えながら、反省の気持ちもお伝えします。

その後、被害店舗と示談条件を話し合える状態になったら、いよいよ示談金の金額など、示談条件の交渉に入ります

1回あたり被害額が少額であっても、複数回にわたれば被害店舗には大きなダメージとなってしまうため、万引きをした店舗への出入り禁止が示談条件になることもあるでしょう。

Q.万引きの示談金の相場

示談金の金額は、事件の相場や当事者の意向を踏まえて、話し合いによって決めます。

万引きの示談金については、通常、万引きをした商品の金額、あるいは被害金額を少し上回る金額になることが多いでしょう。

過去にアトム法律事務所で取り扱った万引き事件の場合、示談金の相場は約30万円でした(アトム「万引きの示談金の相場」の統計より)。

Q.示談金は本人と家族どちらが負担するのですか?

示談金を誰が支払うかについて法律上の決まりはなく、当事者間で話し合って決めることになります。

本人に支払い能力がない場合には、家族が立て替える、あるいは全額を負担するケースも少なくありません

家族が示談金を負担すること自体は、本人の反省や監督体制を示す事情としてプラスに評価されることもあります

ただし、負担できる金額には限りがあると思うので、無理のない範囲で弁護士に相談しながら進めることが重要です。

Q.万引きの示談後、家族はどうなる?

万引きの示談が成立したら、示談書を持って、弁護士が検察官や裁判官を説得します。

その結果、ご家族は、不起訴処分や刑の減軽などの結果を獲得できる可能性が高まります。

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対応(5)起訴・厳罰の回避→万引きの再犯防止

ご家族の万引き事件について、不起訴や刑の減軽を目指す場合、今後万引きを繰り返さないための「対応策」を考えて、実行していくことも重要です

再犯防止の対応をするということは、反省の姿勢を示すことになり、不起訴や刑が軽くなる可能性を高めることができます。

ストレスを抱えている方の場合、窃盗を繰り返す病気(クレプトマニア・窃盗症)の可能性もあります。

万引きを繰り返してしまう場合、ご家族の方が付き添う等して、治療やカウンセリングを受けることも必要でしょう。

また、買い物に行く際は、万引きをしないようにご家族が必ず付き添う本人に透明なビニールバックを使わせる等といった対応が考えられます。

万引きを繰り返さないように、ご家族がしっかり監督・サポートしていく必要があります。

そして、万引きの再犯防止に取り組んでいることを、検察官や裁判官にアピールする必要があります。

Q.万引きした家族が起訴される可能性は?

起訴か不起訴かは、検察官の判断次第です。

初犯であり、被害金額が比較的少額で、示談や被害弁償などの対応ができ、再犯防止に取り組んでいることもわかれば、不起訴になる可能性は高いです

一方、前科・前歴があり、複数の余罪もあるような場合では、起訴される可能性が高いです。

なお、アトム法律事務所で過去に取り扱った事案において、万引き事件で不起訴になった割合は約61%でした(アトム「万引きの起訴/不起訴率」の統計より)。

ご家族の万引き事件が起訴されるかどうかについては、具体的な事情を弁護士に相談して、事件の見通しについて検討してもらうのが一番です。

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対応(6)起訴後→刑の減軽のための法廷弁護

万引きは、窃盗罪に該当する犯罪です。窃盗罪の法定刑は、「10年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金」です。

(窃盗)
第二百三十五条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の拘禁刑又は五十万円以下の罰金に処する。

刑法235条

実際に裁判で有罪になった場合、どのくらいの刑罰が言い渡されるかは、上記の法律の範囲内で決められます。

良い情状が多い場合は、刑罰は軽くなり、反対に悪い情状が多い場合は、刑罰は重くなります。

以下のような事情は、悪い情状となるので、刑罰は重くなる傾向にあります

  • 万引きを何度も繰り返している
  • 店員の目を盗んで計画的に万引きしている
  • 防犯カメラの死角で万引きしている
  • 示談や被害弁償ができていない
  • 反省していない
  • 再犯防止(例:窃盗症の治療)に取り組んでいない など

検察官は、上記のような点を主張・立証します。厳罰を回避するには、適切に反論する必要があります。

そのためには、法律の専門家である、弁護士の弁護を受けるのが最善の対応です

刑事事件の解決を得意とする弁護士であれば、裁判官が刑を軽くしようと思える事情について察しが付きやすく、最善の弁護方針を立ててくれるでしょう。

Q.家族の万引きの量刑

万引きでも、何度も起訴されれば、その度に刑罰は重くなっていきます

すでに略式罰金の前科がある状態でさらに万引きをしてしまった場合、次はより重い処分として、執行猶予付きの拘禁刑が科される可能性もあります

ただし、実際にどのような量刑になるかは、被害額や示談の有無、前科の内容などの個別の事情によって大きく異なりますので、具体的な見通しについては弁護士に相談してください。

対応(7)起訴後→無実の主張のための法廷弁護

万引きが冤罪の場合に起訴されてしまったときは、弁護士に無罪を目指す法廷弁護を行ってもらう必要があります

アリバイがあること、犯行が不可能なことなどを主張してもらいます。

ただし、日本の裁判は起訴されると99%は有罪になるという実情もあります。

そのため、刑罰や前科を回避するには、裁判で無罪を争う前に、不起訴を目指して検察官を説得する過程が非常に重要といえます

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家族の万引きへの対応には弁護士が必要?

家族の万引きを弁護士相談するメリット

家族が万引きで逮捕された場合、その対応を弁護士に相談するメリットはたくさんあります。弁護士は、主に以下のような役割を果たします。

弁護士の役割・万引き事件の対応

  • 取り調べ対応のアドバイス
  • 警察・検察・裁判官との交渉
  • 被害店舗との示談に対応する
  • 治療・再犯防止の対応を助言
  • 不起訴を目指す・前科を回避
  • 裁判で弁護活動を行う など

弁護士は、法律の専門家として、万引きの罪を犯したご家族を守るために最善の対応をします。ご家族が万引きをしてしまった場合は、すぐに弁護士に相談することをおすすめします。

万引きに対応できる弁護士を見つける方法

家族 万引き 弁護士」「万引き 弁護士」などのキーワードで検索をすると、万引き事件の弁護活動に対応している弁護士事務所を見つけることができます

万引きでご家族が逮捕された場合や、万引き事件の捜査を受けている場合は、早期の対応・弁護士相談が重要です。

家族の万引き事件を相談できる弁護士を見つける方法には、いくつかあります。

  • インターネットで弁護士を探す
  • 弁護士会から紹介を受ける
  • 知人や家族から紹介を受ける

弁護士会や知人等からの紹介となると、緊急の事態にすぐに見つからないことが多いかもしれません

そのような観点からすると、すぐに弁護士を見つける方法としては、インターネットで弁護士を探す方法が手軽で便利といえます

家族の万引きを弁護士相談する際の注意点

ご家族が逮捕されてしまい、今すぐ弁護士に接見対応をして欲しい場合は、ご家族の名前、留置されている警察署、警察から連絡があった日時、連絡を受けた内容などについて伝える必要があります。

接見対応を依頼する場合

ご家族の万引き事件について、以下のような情報等を弁護士に伝えて、接見の対応をしてもらいます。

  • 家族の名前・住所・職業
  • 万引き事件についてわかっていること(万引きの場所・時期・商品など)
  • 留置されている警察署
  • 警察から連絡の日時・内容 など

また、弁護士に接見対応を依頼したり、対面相談を申し込む場合には、弁護士の経験値や弁護士費用等にも注意しましょう

  • 弁護士が万引きの罪に精通しているかどうかを確認する
  • 弁護士費用を確認する

刑事事件の解決を得意とする弁護士事務所を複数見つけて、弁護士相談をはしごするという対応をされる方もいるでしょう。

ご家族の緊急事態に親身になってくれる弁護士を見つけてあげてください。

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家族の万引き対応でよくある質問

Q.家族が万引きで逮捕されました、どんな対応をすべきですか?

家族が万引きで逮捕されたら、まずは弁護士に相談するとよいでしょう

無料の弁護士相談に対応している事務所もあるので、利用しやすいのではないでしょうか。

弁護士に相談すると、万引き事件の取り調べ対応について教えてくれたり、今後のご家族の事件の見通し(刑事手続きや、刑罰の重さなど)について教えてくれたりします。

ご家族が逮捕されている場合、弁護士であればいつでも面会可能です。費用はかかると思いますが、弁護士に出張してもらえば、法的アドバイスをご家族に届けることができます。

Q.万引きをやめさせたい、家族ができる対応はありますか?

お子様やお母様、お父様など身近なご家族が万引きをしてしまった場合、ショックや怒り、悲しみなどさまざまな感情が湧き上がってくると思います。

しかし、その中でも、ご本人をサポートすることが重要です

万引きには、様々な理由があります。お金に困っていた、ストレス解消のために、スリルを求めて等です。ご家族として、ご本人の話をよく聞いて、その理由を理解しましょう。

理解できたら、一緒に今後の対応策を考えましょう。万引きをしてしまったご本人は罪悪感や後悔を感じているかもしれません。

ですが、罪悪感を抱くだけで、何の対応もしなければ、また万引きを繰り返してしまいます。ご家族としては本人を励まし、万引きの原因を解消できるように対応策を講じていく必要があります。

家族の対応

  • 本人に話を聞いてあげましょう
    万引きをしてしまった理由は、人それぞれです。ご家族としては、本人の気持ちを理解し、まずは共感することが大切です。

  • 本人が反省し、更生するためのサポートをしましょう
    万引きを繰り返さないための治療が必要であれば、病院を探してあげる・通院に付き添う等の対応をとることが考えられます。

  • 本人が社会復帰するためのサポートをしましょう
    万引きをしてしまった本人が社会復帰するためには、家族の協力が必要です。ご本人の代わりに買い物をしてあげる、お店に行く時は付き添うなどのサポートをすることが考えられます。

Q.家族が万引きした場合の刑罰は?

万引きは、刑法235条に規定されている「窃盗罪」になります。万引き(窃盗罪)の法定刑は「10年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金」です。

初犯であり、万引きした商品の金額が少額で、商品を買い取り、被害店舗も許しているというような事情が揃えば、微罪処分で終わることもあるでしょう。

しかし、万引きを繰り返す、被害金額が高額になる、計画性があるなど情状が悪くなるにつれ、刑事処分は重くなっていきます。

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Q.子供が万引きしました、親はどう対応すべき?

お子様が万引きした場合、まずは万引きをした店舗に謝罪をして、被害の弁償や示談を行う必要があります。

お子様の万引き事件について、どのように対応すればよいか不安がある場合、まずは刑事事件を扱う弁護士にご相談されてみてはいかがでしょう

また、お子様に「なぜ万引きをしてしまったのか」について理由を聞き、万引きを繰り返さないような対策を立てる必要もあるでしょう。

基本的に、未成年のお子様であれば、刑事裁判にならず刑罰を受けないことも多いものです

ですが、前歴という記録が残ったり、犯罪傾向が進んでしまってより大きな犯罪を起こしてしまったり、停学・退学といったリスクが生じたりする可能性があります。

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Q.母親が万引きを繰り返します、どう対応したらいいですか?

万引きを繰り返す精神疾患に、クレプトマニア(窃盗症)という病気があります。
クレプトマニアは、物が欲しいというよりも、「万引き」という行動自体に依存する病気です

ご自身で自覚しにくい病気ですので、その疑いがある場合はご家族の協力のもと、精神科などを受診する必要があるでしょう。

刑事事件を扱う弁護士の場合、クレプトマニアの疑いがある方に対して、治療機関や自助グループの案内ができることがあります。

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Q.高齢の家族が万引きを繰り返します、認知症が関係していることもありますか?

高齢の方の万引きには、クレプトマニアだけでなく、認知症による判断力の低下が関係しているケースもあります

悪気なく代金を払い忘れてしまう、万引きをしたという自覚自体が薄いといった状況が見られることも少なくありません。

このような場合、単に反省や再発防止の誓約だけでは対応として不十分なことがあります

まずは医療機関で認知症の有無や程度を確認し、必要であれば診断書を取得したうえで、生活状況の見守り体制(同居家族の付き添い、見守りサービスの利用など)を整えることが重要です。

弁護士に相談する際も、認知症の可能性がある旨を伝えることで、事件の見通しや対応方針の検討に役立ちます。

Q.家族の万引きが会社や学校に知られてしまうことはありますか?

逮捕されただけで、会社や学校に自動的に連絡がいくわけではありません

ただし、未成年や学生の場合は「学校・警察連絡制度」に基づき、警察から学校へ連絡・情報共有がなされる可能性があります。

また、身柄拘束が長期間に及ぶ場合も、無断欠勤・欠席が続くことで結果的に周囲に発覚してしまうケースがあります。

早期に釈放されるよう弁護活動を進めることは、事件そのものの解決だけでなく、会社や学校に知られるリスクを抑えることにもつながります

会社や学校への対応についてお悩みの場合も、早めに弁護士に相談することをおすすめします。

アトムの解決事例(万引き)

こちらでは、過去にアトム法律事務所で取り扱った万引き事件について、プライバシーに配慮したかたちで一部ご紹介します。

書店などでの万引き(不起訴処分)

雑誌や食品などを万引き(窃盗)した事案

書店で、雑誌など数千円相当の商品を万引きしたほか、ディスカウントストアでも食品など数千円相当を万引きした。窃盗事件の事案。


弁護活動の成果

書店とは示談を締結。ディスカウントストアとの示談は不成立だったが、被害弁償と謝罪を尽くした結果、不起訴処分となった。

示談の有無

あり

最終処分

不起訴処分

コンビニでの万引きと傷害(不起訴処分)

飲料を万引きした後、店員に暴力をふるった事案

コンビニで飲料を万引きした。店を出て店長に声をかけられた際、馬乗りになって暴行を加えた。事後強盗の事案。


弁護活動の成果

被害者に謝罪と弁償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。

示談の有無

あり

最終処分

不起訴処分

ドラッグストアでの万引き(不起訴処分)

日用品を万引きし、後日、警察から連絡が入った事案

ドラッグストアで日用品を万引きした。数か月後、自宅に警察官が訪問し、後日出頭するよう言われた。同種の前科あり。


弁護活動の成果

被害店舗と宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

示談の有無

あり

最終処分

不起訴処分

より多くの事案をご確認されたい方は『刑事事件データベース』をご覧ください。

家族の万引きの対応は弁護士にご相談を

24時間相談ご予約受付中

身近なご家族が万引きで逮捕されたり、警察から捜査をされたりしたら、どのように対応すればよいのか悩んでしまいますよね。

取り調べ対応や、示談の対応など、ご家族の事件を解決するためには多くの課題があります。

ですが、そのような時こそ刑事事件の解決を得意とする弁護士に相談してみませんか

アトム法律事務所は、発足当初から刑事事件の解決に力を入れてきました。

弁護士相談の予約受付窓口は、24時間365日つながります。警察介入事件の場合は、初回30分の弁護士相談料が無料です

ご家族の緊急事態の対応として、アトム法律事務所の弁護士相談をご活用ください。

アトムのご依頼者様の感謝のお手紙

刑事事件に強い弁護士選びには、実際に依頼したユーザーの口コミを見ることも効果的です

アトム法律事務所が過去に解決した、刑事事件のご依頼者様からいただいた感謝のお手紙の一部を紹介しますので、ぜひ弁護士選びの参考にしてください。

本人に全うに生きる猶予をくださり感謝。

ご依頼者様のお手紙(本人に全うに生きる猶予をくださり感謝。)

今回、お世話に成りました件は射場先生の御尽力には大きな感謝を心いっぱいに抱き有難く存じます。何より、表面に出にくい言葉を、陰で、おやさしくおだやかな言葉で検察庁への書類を整えて下さり体力的な事も、我々一般人には想像もつかない事をおさっし頂きました。今後、本人には重々気持ちを改心させ、全うに生きる事のゆうよを下さいました。誠に感謝の一言であります。 本人・・・先生のおやさしさに感動致しました。

万引き3回目、不安で一杯な心の支えになってくれました。

ご依頼者様のお手紙(万引き3回目、不安で一杯な心の支えになってくれました。)

(抜粋)万引きを3回もくりかえして、刑務所には入らなければとおもっていました。どうすれば良いのかとおもって、電話帳でアトム法律事務所を知っておもわず電話をしました所、とても感じよく話を聞いて頂き、事務所をたずねて、代次先生に会えました。「執行猶予です大丈夫です」と言って頂き、何かもう言葉では言えないくらいに気持がかるくなったのを今でも実感できます。不安で一杯な心の支えになって頂き本当にありがとうございました。

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岡野武志弁護士

監修者

アトム法律事務所
代表弁護士 岡野武志

詳しくはこちら

高校卒業後、日米でのフリーター生活を経て、旧司法試験(旧61期)に合格し、アトム法律事務所を創業。全国15拠点を構えるアトム法律税務グループの代表弁護士として、刑事事件・交通事故・離婚・相続の解決に注力している。
一方で「岡野タケシ弁護士」としてSNSでのニュースや法律問題解説を弁護士視点で配信している(YouTubeチャンネル登録者176万人、TikTokフォロワー数69万人、Xフォロワー数24万人)。

保有資格

士業:弁護士(第二東京弁護士会所属:登録番号37890)、税理士

学位:Master of Law(LL.M. Programs)修了